似て非なる(?)2作品。

ず~~~~~~~っと、「避けて通ってきた道」って、みなさんありますよね?

CGの仕事に携わっている私にも、そんな作品がありました。


「エクスマキナ」と「ベクシル」が実はそれです。


「エクスマキナ」は、その前作である「アップルシード」の時からずっとそう思っていました。それは何故か。
たしか上映された当時のうたい文句(?)が、「これが、ジャパニメーションだ!」だったからです。
「え?そうなの?」という感じでDVDを拝見しましたが(劇場には言っていません・・・w)、
本編スタートしてから20分で見るのを辞めてしまったのでした。

そんなトラウマがあって上記2作品は自分の中で封印していたのですが・・・。
上映から約1年経って、ある意味自分のためにと思い、重い腰を上げて見てみました。
下記に感想を書かせていただきます。あくまでも個人の意見なのですが・・・。
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■キャラクターについて。
連続して見てしまったのも悪かったのですが・・・。主人公含め全ての登場人物が2作品とも同じに見えてしまいました。
「エクスマキナ」は原作が士郎正宗さんなので良いとしても、なぜ「ベクシル」が同じ方向性に寄せてしまったのか。外人に受けるから?とも思ってしまいました。あとは外人が外人に見えないのはなんでなのかなぁ???

■上映時期について。
2作品の上映時期が「ベクシル」=2007年8月18日、「エクスマキナ」=2007年10月20日と、2ヶ月しか間が開いていなかったのは、興行的にはどうだったんだろと思いました。これもある意味、ジャパニメーションの方向性確立のため?なのかと・・・。

■キャラクターとその他の描き分けについて。
2作品ともそうなのですが、キャラクター=トゥーンシェーディング(セル風)なのに対し、背景やメカ=リアルシェーディングなのも気になりました。あとは背景とのマッチング(コンポジット)もあまり良くないかな?という感じもとても気になりました。境界がパッキリと分かれてしまっていたし。

■ラストの見せ方について。
2作品ともラストには、戦場となった施設の大崩壊で終わるのですが・・・。なぜあそこまで似てしまったんだろう?やっぱりCG作品ということで、大スペクタルシーンを用意しないと・・・ってことなのでしょうか。
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と、気になってしまったところをズラズラと書かせていただきましたが、
良かったところももちろんあります。
両作品とも制作委員会方式をとられていますが、
 「エクスマキナ」=デジタルフロンティアさん(デスノートとか作られていますね)
 「ベクシル」=オキシボットさん
という、大手ではありますが日本のCG制作会社さんが劇場版を作られたという意義はとても大きかったと思います。
1年前とはいえ、画面密度も凄いものがありましたし、なにせあのクオリティで長尺を作られたのは凄いです!


さて・・・負けずに良い作品を作らないと!!!!!


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